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韓国KOREA:ソウル(Seoul)2009 MAR
 

2日目:

朝食は、ホテルの9階にあるエグゼクティブクラブラウンジです。
 

遅めの朝食を食べたら、観光に出発です。

午前中は、南大門市場から明洞まで歩きます。
↑消失した南大門は、現在修復中

←頭の上にお盆をのせて料理を運ぶアジュンマ(韓国のおばさん)

お土産用に多めに韓国のりを買ったらホテルまで届けてくれました。→

午前中から活気ある南大門市場をぶらぶら散策したら、中央郵便局を見上げて、明洞へ

名物のロングアイスクリームを食べて一休み。

明洞を歩きながら韓国コスメなどの値段をチェック。

実は、人気店のBBクリームやシートパックは免税店でも売っています。免税店の方が10%の物価税がかからないので安いです。

 景福宮近くの参鶏湯屋で昼食を食べるために、ロッテホテルの前にいた銀色タクシーに乗ったら、メーターを動かさずに走るボッタクリ運転手でした。
 「メーターを動かしてください。」と、言ったら15,000ウォンです。」だって、冗談でしょ!ちゃんとメーターを押して!!」と強く言ったら「今、押したら損です。」って言うから「自分が悪いんでしょ!!!」と言い返したので、しぶしぶ動かしました。(ロッテから景福宮の近くまでは通常時なら3,000₩くらい。)

 助手席の前には、運転手の顔写真付き身分証明書が貼ってあるので、わざとフラッシュをたいて、運転手にもわかるように写真を撮ってやりました。

 「お客さん、珍しいですね。私の顔写真を撮るなんて・・・、私はそんなに悪いことしませんよ。」って、
もう充分悪いことしてるでしょ!!!!   
日本人をナメルナヨ!!!!!

 一緒に乗っていた友人は、 「メーターのことなんて気がつかなかった。気をつけなくちゃね。」と、驚いていました。
 日本語を話せる運転手は、「これから、どこに行きますか?ニセブランドのお店に連れて行ってあげますよ。」などしつこく勧誘してきます。でもこんな悪い運転手は、滅多にいません。私は、何十回もソウルでタクシーに乗ったけど初めての経験です。 しかし、これからは気をつけなくっちゃ!

初ソウルの人に大人気の参鶏湯専門店の【土俗村】

 部屋は、オンドルでテーブルです。たいていは、相席になります。
キムチとカクテキは食べ放題。普通のサムゲタンとチヂミを注文。

 汗をかきながら、熱々のサムゲタンとチヂミをを完食。満腹だぁー。
1時過ぎて店を出たら、外には大行列が出来ていました(土曜日)。平日でも昼時は混むので少し時間を外して行くとすんなり入店できます。

【土俗村】を出たら、大通りを渡って、さらに進むと景福宮の塀が見えます。脇の門から入って庭を見ながら歩いて行くと興礼門の前にカラフルな民族衣装を着た衛兵達ちが立ち並ぶ広場に出ます。

正門である光化門は、現在工事中です。

チケットを買って、興礼門に並ぶ衛兵と記念写真を撮ってから中に入るとさらに広い広場の先の正面に勤政殿があります。

勤政殿の中には、玉座が置かれています。

←池に浮かぶ慶会楼

自動販売機で炭酸飲料を買ってすぐに開けると噴出すので要注意。→

↓香遠亭を見てから国立民俗博物館の中のカフェで休憩。

右下は、アイスコーヒーとアイスティです。どっちがどっちでしょう?
正解は、右が劇甘アイスティです。

 毎年、年末にラスベガスに行くカジノ好きの夫婦のリクエストでシェラトンウォーカーヒルに行きました(ジャンボタクシーで2万₩くらい)。

 カジノ初体験の友人も「いい機会だからカジノを体験しましょう。」と言っていたのですが、スロット以外のテーブルは、どこも満席に近い状態初心者では、気軽に遊べない雰囲気
 ラスベガスでカードゲーム(ブラックジャック)に馴染んでいる夫婦も最低掛金の高さにビックリ。
「ラスベガスならもっと安い台もあるんですけどねー。やっぱり、アジアは雰囲気が違いますね。」
 とりあえず、初心者組はスロットで遊ぶことにして、カジノベテラン夫婦とは別行動することにしました。

 私を含む初心者は、1回500₩のスロットに1万₩札を入れて、スタート。チョコチョコ出るものの、三人とも惨敗。しかし、3万₩を入れると当たり確立が増えることに気づき、ちょっと冒険することにしました。

すると・・・、   
 でたぁー!!!!!!

 
小心者の私たちは、2倍の6万ウォンになった時に「今、止めましょう!今ならさっき損した分が戻ってくるぅ〜。」と、換金ボタンを押すとマシーンからは500₩がジャラジャラ出てきて「キャー、すっごーい。」と、大興奮。 500₩硬貨でいっぱいになったカップを持って換金所に持って行くと6万₩が返ってきました。

 しかし・・・、
「もう1回!」と、欲を出した1名がどうしてもと言うので3万₩を渡して、私ともう一人はトイレへ。

 ところが、トイレから戻るとスロット台の前に友人の姿がない。
「アレ?どこ行っちゃたのかな?」と、キョロキョロしていると、「ごめーん。」と、手を合わせてトボトボ歩いて来るではないでしょうか。「えー、もう終わっちゃたの?」「うん。あっという間だった。」と、いうわけで、せっかく取り戻したはずの3万₩を失ってしまいました。

 
ギャンブルは、欲を出さずに元金2倍で止めておくのが得策と学習しました。
でも、たった1万₩でカジノの雰囲気を味わいながら、無料のソフトドリンクも飲めたし、
楽しかったです。

 本気モードのカジノベテラン夫婦は、最低掛金5万₩というテーブルでブラックジャックをしていたのですが、
マナーの悪い日本人客(自分が負けるとテーブルをドンドン叩く)に「お前らみたいな貧乏人はあっちに行け!お前らが来たから運気が下がった。」などと暴言を吐かれて、ゲンナリ。

 夕食前にヒト稼ぎして、焼肉代をゲットしようと張り切っていたのですが後味の悪いゲームになってしまったようです。
「やっぱり、カジノはラスベガスがいいですね。二度とアジアではやらないです。中国人や日本人は、ギャンブルに熱くなり過ぎて、楽しめないんですよ。」

さあ、気を取り直して、夕食はシェラトンホテルの別館

【明月館】

ウェスティンホテルのコンシェルジュに頼んで窓際の席を予約してもらいました。

 今回は、韓国牛の骨付きカルビ定食(66,000ウォン)です。定食は、骨付きカルビ1本、カボチャスープ、ミニサラダ、牛タタキそして冷麺かテンジャンチゲが選べます。

 いつもは、韓国人の友人にご馳走になっているのですが、ここなら安心して韓国産牛が食べられます。お肉は味付けの骨付きカルビですが、柔らかくて美味しい〜。牛タタキはイマイチでした。

冷麺は、美味しいです。
テンジャンチゲは、昨夜の【サチョン】の方がコクがあって美味しかったです。

 

 じゃんじゃん料理がくるし、お肉もどんどん焼いてくれるので、夜景を楽しむ間もなく、夕食は終わりましたが、美味しかったので満足でした。
 【明月館】からホテルまで短い距離ですが車で送ってくれました。
本当は、夜の明洞に寄って屋台で買い物でもしようかと思ったのですが、雨が降ってきたのでホテルに直帰することにしました。
 
 2日目も無事に終了。と、思ったのですが、
実は・・・、帰りのタクシーの中にコートを忘れてしまいました。
ちょっとショックでしたが、おしゃべりに夢中になって浮かれてタクシーを降りてしまった自分が悪いので仕方がありません。ホテルのベルマンがあちこちに電話をしてくれましたが、見つかりませんでした。グスン。
 日本だと、タクシー内の忘れ物は一箇所に集められるようですが、韓国ではそのようなシステムはないようです。いざと言うときのためにレシートをもらっておいた方がいいということも学習しました。

 

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最終更新日:2009/08/16