韓国KOREA:ソウル(Seoul)2008 MAY
朝食は、9階のホテルクラブラウンジです。 17階にもあるのですが9階のほうが空いています。
午前中は、ロッテです。
美味しいマンドゥが食べたくて、気になる店を探して行きました。
市庁舎裏のオフィス街のセブンイレブンと焼肉屋の間を覗くと、 店名が書かれた黄色い看板を見つけました。
昔ながらの小さなお店でしたが、店内はサラリーマンやOLでいっぱい。 店に入ると、笑顔が優しい店主のアジュンマが迎えてくれました。店内は、人が多くて写真は撮りませんでした。テーブル席とオンドルの座敷がありました。 日本語はまったく通じませんが店員のアガッシがメニューを指さし、「これとこれでしょ!」みたいな感じで有無を言わせず(笑)に“キムチ冷飯”と“皿餃子”をすぐに持ってきました。
←皿餃子は、皮がモチモチ。中身は豆腐と野菜、豚肉、ニラ、もやしなどがギュッと詰まっていて美味しい。
1万円=92,000ウォン 今年2月は、86,600ウォンだったのでどんどん円高になりますね。 正直、ビックリしています。 4年前は1万円=10万₩だったんだのでもう少しですね。
免税店の屋上にはカフェがあって、この季節は気持ちいいです。
そして、歩いて清渓川を渡り、夕食に向かいました。
【清進食堂(청진식당)】
クァンファムン(光化門)近くに美味しいデジプルコギのお店があると“韓国の食堂ゴハン”に書いてあったので、行ってみました。 市庁舎の方から歩いて、清渓川を渡り、大きな道を渡って最初の路地を入り、最初の角(靴磨き屋の所)を曲がって、突き当たりのフグ屋を右に曲がったらすぐに右手にある食堂です。
この店も日本語は一切通じませんが、店員のアジュンマが「コレとコレね。」って感じで、自慢のプルコギとオジンオポックン(イカのコチュジャン炒め)を指して黙って立ち去り、キムチやもやしなど小菜とご飯、味噌汁を置いていきました。 最初にプルコギをアルミホイルを敷いた鉄板の上に無造作にのせ、「そろそろ焼けたかな?」と、一口食べようと思ったら・・・、 アジュンマがいきなりオジンオポックンをプルコギの上にドサッとのせた。 「えー、最初はプルコギだけで食べたかったのにー。」
仕方なく、イカをかきわけ、肉を食べてみました。一口食べて「マシッソヨー!!」と、絶叫しそうになってしまった。しかーし、これで満足しては、いけない。 この店の特徴は、プルコギとイカのコチュジャン炒めを合わせて食べるというとってもユニークなもの。 いったい、どんな味になるんだろうと期待と不安いっぱいで、二種類を混ぜてサンチュにのせて巻き、食べてみると、「キャー、チョンマルマシッソヨー!!!」美味しい!美味しいすぎる!! 醤油ベースのプルコギに甘辛いコチュジャンのイカがミックスされて辛すぎず、甘すぎず、もう病みつき! まいったなー。また外せない店を見つけてしまったぁー。
初体験の味に大満足しながら、行きと同じように清渓川を渡り歩いてホテルに戻りました。 いやー、今日もよく歩き、よく食べました。 明日は帰国なので、ホテルでゆっくり、のんびり過ごす予定です。
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最終更新日:2009/08/16