ザ・バレでは、ヘルシー？な朝食を心がけました。
ミックス・グリーン・サラダのアボガド多め、ベネディクトは、ポーチドエッグがもう少し半熟だとGood、フルーツはマンゴーのみでオーダーしました。

お茶は、HERBAL ENERGIZER（デトックス効果があるハーブティ）

アロマの香りに包まれながら、自宅マンションの狭いバスタブでは味わえない優雅な時間。

ザ・バレでは、ヌサドゥアエリアならば無料で送迎してくれます。

なんと！買ってきたウーロン茶を飲んでいいと、グラスを用意してくれました。ザ・バレでも、やりたい放題しちゃってます。

　ザ・バレのシェフは、アメリカ人です。個人的には、｢可もなく不可もなく｣と、思っています。彼がシェフになってから、朝食メニューが大きく変わりました。不味くはないのですが、お気に入りの定番がなくなってしまって、ちょっぴり不満。なんと言っても大好きだったサラックジュースがなくなってしまったんです。
私的には、ザ・バレ=サラックジュース。
サラックジュースがないザ・バレなんてありえないと思っています。そして、残念ながらインドネシア料理は、カユマニスの方が美味しいと思います。しかし、このハンバーガーは、美味しい！肉の焼き加減がジューシー だし、肉肉しています。（Rp. 145,000）ただし、オニオンリングは、カッチカチですが・・・。

　今回宿泊した１８パビリオンのバレからは、ヌサドゥアの海が見えました。しかし、今回は全然見えなくなってしまいました。プライバシー保護のためにバレに目隠しが出来たことも原因の一つですが、なんと言っても“セント・レジス　ホテル”が建ったからです。ホテルの屋根の向こうに、ちょっぴり海が・・・。
このホテル、邪魔だわー。

　ザ・バレからわずか徒歩３分位の場所ですが、セキュリティが厳しそうで、フラフラ歩いて行っても入れてくれそうありません。そこで、ザ・バレからレストランに予約を入れてもらいました。

スウィートルーム（このホテルは、全部スウィートルーム以上のカテゴリーです。）、プールスウィート、ヴィラの３部屋を見学。

リビング

バスルーム

テラスのソファ

スウィートルームからの景色

プールスウィートの庭

ヴィラのリビング

ヴィラのベッドルーム

ヴィラのプライベートプール

　スウィートルームからも海は見えますが、障害物があるため“オーシャンビュー・スウィート”のカテゴリーではないと説明してくれました。オーシャンビュー・スウィートは、完璧に海が見えるそうです。
　ヴィラの部屋は、どのカテゴリーも全て同じ作りだそうです。
　あんまりステキだったので、来年は是非！と野望をいだきました。

屋内のテーブル席からは、厨房が見えます。屋外の席もステキで、カップルには雰囲気抜群ですね。

　スモークサーモンの前菜を一口食べて、感激☀これは、美味しい。ものすごく、期待が高まりました。
　ハマチのタルタルは、とても新鮮でまったく生臭さはありません。キャビアと一緒にフルーツ・ソースを絡めて食べると最高。　　　　　　

　スープも飲んだことのない味でしたがクセになる美味しさです。

スモークサーモンの前菜

ハマチのタルタル・キャビアのせ

オックステールのワンタンスープ

豚の角煮

　唯一残念だったのが、豚の角煮です。皮は固く、肉も少しパサツキ脂身も甘さがない。
　帆立の焼き加減は、ジューシーで和風の味噌ソースと合います。
　合鴨は、絶品でした。今までの人生で食べた合鴨料理の中で一番美味しかったです。是非、また、食べたいです。
　デザートは、アイスクリームとチョコレートケーキにホイップクリームをのせたものとチーズの盛り合わせから選べました。このアイスクリームもすっごく 滑らかでクリーミーです。

　｢夜道は暗いから危ない。｣と、セント・レジスのスタッフに言われ、ザ・バレから車で迎えに来てもらいました。ザ・バレのスタッフは、近い距離なのに嫌な顔をせずに来てくれました。

　ザ・バレに戻って、ヴィラのガゼボに横たわり思うことは、『バリ島では、毎年どんどん新しいホテルが出来る。いつまで、浮気せずにいられるかしら。』　あーぁ、ザ・バレのスタッフに、こんなに良くしてもらっているのに、ゴメンナサイ。 浮気心が止められず、来年のことで頭がいっぱいのまま、就寝です。