台北Taipei: 2006 JUNE
お腹いっぱい。大満足の朝食でした。 台北駅から九イ分 に向かうために鉄道に乗り、瑞芳駅を目指します。 台北駅のチケット売り場で“瑞芳”と書いた紙を見せると、一番早く到着する列車を選んで教えてくれます。 台北駅のトイレには、トイレットペーパーがありません。持参しましょう。
列車に乗って驚いたことがあります。老人達ちが勝手に空いてる席に座っています。 指定席のチケットを見せると違う席に移動します。『なにやってるのかな?』と、思っていたら、“敬老料金”があって、一般料金の半額で乗車できるけど、指定席じゃないので自分で空いてる席を見つけなくてはならないようです。 なーるほどね。子供料金も日本では年齢で決まるけど、台湾では120cm以下の子供が対象だそうです。 約40分で瑞芳駅に到着しました。
駅を出るとタクシーがいっぱい。駅とは道の反対側にあるバス停から金瓜石行き(20元)のバスに乗ります。 けっこう混んでいました。約20分の道のりですが、カーブが多いので立っているとツライ。
お土産物屋と飲食店が並ぶ小道を散策
【九イ分茶坊】 でお茶しました。このお店は、店内がレトロな雰囲気満載のステキな空間です。 1人100元のお湯料金と茶葉(400〜1,000元)をオーダーしてゆっくりお茶を楽しむ本格的な台湾茶屋です。 日本語を話せるスタッフが丁寧にお茶の説明をしてくれます。そして、お茶の入れ方を説明しながら一杯目のお茶をいれてくれます。あとは、ご自由にどうぞゆっくりお楽しみください。
【群香品】 午後2時過ぎていたので店内は、ガラガラでした。
お店のスタッフが遅い昼食中でしたが、私達ちだけのために小籠包と蝦仁焼賣を蒸してくれました。 小籠包は、皮が薄くて小ぶりです。皮を破らないようにそーうっとレンゲにのせて、フーフーしながら口の中に運びました。口の中で皮が破れるとあっさりしたスープがぶわぁ〜と、口中に広がります。豚肉にもぎゅっと旨みが凝縮されていて、何個で も飽きずに食べられそう。噂どおり、好吃・ハオツー(美味しい)♪ やっぱり、小籠包はアツアツじゃなくちゃネ! 本当は、小籠蝦餃(エビ餃子)と間違えて蝦仁焼賣を注文してしまったのですが、これも美味しかったです。 母的には、ここの小籠包が一番のお気に入りだそうです。私的にも1・2を争うお気に入り店になりました。
ショッピングに出かけました。 徒歩圏内に台北101だけでなく、巨大デパート&ショッピングビルがあります。 現地ブランドだけでなく、有名外国ブランドも豊富に揃っています。
【滬ス庭 Shanghai Court】 台北君悦大飯店 Grand Hyatt Taipei の2階にある高級上海レストラン。 「そろそろ、高級中華料理が食べたい。」と、いう母のリクエストに応えて、とびきりゴージャスな気分に浸りながら、お食事することにしました。
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最終更新日:2009/08/16