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シンガポールSINGAPORE・バリBALI:2006.SPRING
 
4日目

今朝は、雨。
大きな大砲を撃つ音で目が覚めました。

昨日から頻繁に聞こえる大砲は、“ニュピ”を祝ってのようですが、
バリ島以外の島の出身者によるものだそうです。

遠くで聞こえるので、あまり気にしなければ、いいのですが、ウブド出身のバトラーは、「恐いし、うるさい!」と、少々うんざりしていました。

とりあえず、午前中に雨も止んだし、ご機嫌よくホテル移動の準備をします。

だって、今日は、楽しみにしていた、“ニュピ”の前夜に行われる“Ogho Ogho(オゴオゴ)”の日!
 



今朝もお気に入りの
“スイカ&バナナミックスジュース”


スクランブルエッグに
付け合せダブル


パンの盛り合わせ
 


ブブル・アヤム

マンゴー大盛りのフルーツプレート

 今日も朝から満腹になるほど食べちゃいました。
 本当は、もう一泊ウブドにいたかったのですが、明日の“ニュピ”は、外出禁止。
なにしろ、空港も閉鎖するほどなので、外国人といえどもホテルの敷地内からは、一歩も外に出ることができません。だから、ホテルを移動できなくなるので、仕方なく午後からヌサ・ドゥアに行くことにしました。

 同系列のカユマニス・ヌサドゥアのスタッフがピックアップに来るまで無料でレイトチェックアウトできるようにしてくれました。
名残惜しい気持ちを抑えて、お世話になったスタッフと再会を約束して、出発しました。
 


ホテルを出ると、すでに街中は“オゴオゴ”の準備で忙しいようでした。

そして、
道の真ん中でお祈りしてる〜。
細い道では、通行不可能。当然のようにUターンさせられました。


町のあちこちで、見ることができた村人手作りの
“オゴオゴ”。
それぞれ、いろいろな形をしていて、面白かった(恐ろしい形相のものがほとんでした。)、です。
この行事の意味がよくわかっていなかったので、「あとで、ゆっくり写真を撮ろう。」と、思っていたら、ちゃんと撮れるチャンスを逃してしまいました。
 すっごく、後悔しています。

 カユマニス・ヌサドゥアは、インドネシア政府が観光用に特別に開発したエリア内にあるため、セキュリティチェックを受けてから、ホテルへ向かいます。
 ホテルに到着すると、真っ黒に日焼けして、すっかりバリに溶け込んでいる日本人スタッフのYUKARIさんが向かえてくれました。

 早速、チェックインして、お部屋の写真を撮影。
とっても、ご機嫌だったのですが、このタイプのヴィラにはちゃんとしたテーブルが一つしかなく、コンピューターが使いにくい。
 そこで、別の部屋に変えてもらいました。
すっごい、ワガママだとわかっていたんですが、4泊もするのに不便な思いをするのは、嫌だし。
20部屋中、5部屋しか宿泊客がいないそうなので、快くチェンジしてくれました。
 新しい部屋の準備をお願いして、“オゴオゴ”を見に行きました。
会場までは、徒歩10分くらい。
ゲートを抜けると観光客相手のオシャレなレストランやお土産物屋が並んでいるのですが、お店はほとんど閉店。皆さん、“オゴオゴ”に行っちゃったみたい。

 ヌサドゥアの“オゴオゴ”は、午後7時から。まだ1時間以上も前なのに会場となる交差点付近は、ものすごい人だかり。なかなか、近づけません。
 頑張って、近くまで行こうと思ったのですが・・・、良い場所は、すでにテレビカメラがいました。
ヌサドゥアの“オゴオゴ”は、観光客用にコンテスト形式のフェスティバルで10体出品されていたのですが、どれも大きくて立派。しかも、電飾付き!こんな凄いのは、ウブドにはなかったわー。
 
 
 押されて、揉みくちゃにされ、撮影どころではなくなり、残念ながら、10体全部を観る根性もなく、途中でホテルに戻ってしまいました。
 なんとも派手な“オゴオゴ・フェスティバル”ですが、「青森のねぶた祭りみたい。」と思ったのは、私だけでしょうか?(本物のねぶた祭りも見たことないのですが・・・。)

 様子がわかったので、次回は、もっと庶民的な小さな村の“オゴオゴ”を見に行きたいです。
 別のタイプのヴィラにお引越ししてから夕食を食べたので、
とってもお腹が空きました。
 魚の料理は、結構ボリュームがあったのですが、アッと言う間に完食。
今夜の料理も美味しい。もしかしたら、料理はカユ・ウブよりも上かな〜。

はっきり言って、今日は、とっても疲れました。
夕食後、シャワーを浴びて、早々におやすみなさーい。
上中:Scallops Salad (Rp.80,000)
上右:Asian Steam Fish (Rp.185,000)をサーモンにしてもらった。

   

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最終更新日:2009/08/16