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台湾Taipei: 2005 JANUARY

3日目:
朝食は、ホテルの【ル・カフェ】でビュフェです。昨日とほとんどの料理が変わっていました。今朝も食べ過ぎました。

   
【ル・カフェ】の店内 取り過ぎ〜。 ご飯とお味噌汁は、マズイ。    


今日は、フリーで市内観光です。
日曜日なので道は、ガラガラ。人気もまばら。台湾の人は朝寝坊のようだ。
初めての国で地下鉄に乗るのは、ドキドキするけど、いろいろな発見があるから楽しい。
台北の地下鉄は、切符の買い方も簡単だ。
ホームに降りると、進行方向と逆の路線図は薄く、読めなくなっている。どっち行きの電車に乗るか迷わなくていいから、これは便利。

ホテルの前の道 大きな交差点では、地下道に入る。 朝早いので、露店もまだない。 “I Love Taipei.”
私も台北大好き!
地下鉄の入り口
深いのに、階段だ。 アッ、香港と同じだ。 セブンイレブン以外の商店は閉まっている。 切符の自動販売機 改札口
エスカレーターは、左側通行。東京とは、逆だ。 進行方向と逆の路線図は、薄くなっている。分かりやすい。 ホームの端には、赤いランプが点灯している。 車両は華やかな柄のモノもある。 バスも車両も広告スポンサーにより柄が違う。


まずは、台北駅付近を散策。
午前9時30分だが、デパートはもちろん、ほとんどの商店もまだ閉まっていた。

台北駅 台北駅は、正方形をしている。 駅構内は広い。 構内のお土産物屋 新光摩天楼展望台

国父記念館
台北駅から地下鉄に乗って、国父記念館へ向かった。
少しだけ、10時の衛兵交代式を見ることができた。
ここには、“国父”として尊敬される孫文の資料がいろいろあった。
孫文と【中正記念堂】にある蒋介石、どっちの像が大きいのかな?
国父記念館 植木の龍が両脇にいる。 巨大な孫文のブロンズ像 通路には、孫文の資料が展示されていた。 有料(10元)の自動身長計測器が置かれていた。
     
缶コーラ20元、ペットボトルは30元 赤信号までの時間が表示される。      

【高雄五福鮮蝦鮮肉扁食】
国父記念館から、地下鉄の駅1駅分歩いて、昼食を食べに行きました。(正直言って、疲れた。)
ここは、インターネットで調べて行きました。
大通りから一本入った狭い道をお店を探しながら歩いていると、後ろから紺色のベンツに追い越された。
そのベンツが止まったお店が【高雄五福鮮蝦鮮肉扁食】だった。
とても、ベンツで乗りつけるような、キレイなお店ではないが、評判どおり美味しいのだろうと、期待が膨らんだ。
お店に入ると、「ワンタン美味しい。」と、言いながらオーダー用紙をテーブルに置いてくれた。
お目当ての3品をチェックして、オーダー用紙を渡した。
お茶もオシボリも出てきそうがなかったので、隣のテーブルに置いてあったティッシュペーパーを横取り。
ワクワクしながら待っていると、すぐに料理が運ばれてきた。
《鮮蝦扁食湯》は、あっさりしたスープに具沢山のプリプリわんたん。ホッと安心できる美味しいさ。
《香辣紅油偏食》は、辛い。でも、辛い料理好きの私には、たまらなく美味しかった。また、食べたい!
《魯肉飯》は、「へぇ〜、こう言う味なんだぁ。」って、感じだった。でも、《香辣紅油偏食》を頼んだら一緒に頼まないとね。
《香辣紅油偏食》だけだと、口の中が火の車だから、ご飯が必要です。
【高雄五福鮮蝦鮮肉扁食】 店内には、日本人タレントの写真も飾られていた。 《鮮蝦扁食湯(60元)》
あっさりスープにプリプリわんたん
《香辣紅油偏食(70元)》
辛い。でも美味しい!
《魯肉飯(30元)》
《香辣紅油偏食》を食べる時には、必要です。

【TAIPEI 101】
とっても、広くてきれいなショッピングモール。4階のレストラン街もお客がいっぱい。
せっかくだから、オープンしたばかりの89階展望フロアに行くことにした。
チケット売り場は、5階にある。1時開場だが、チケットを買うために12時15分から並んだ。
チケットカウンターまでは、長蛇の列。45分並んで、やっと展望フロアへ行くエレベーターに乗った。
展望フロアの定員は、1,396名。エレベーターの定員は、たった20名。しかも、2台しかない。
展望フロアまでは、高速エレベーターでわずか37秒。
一気に上昇するので、気圧の変化に弱い私は、唾液を3回飲み込んで絶えた。うぅぅ・・・、耳が・・・。
展望フロアで、日本語の説明用イヤホーンを借りた。もちろん無料。
360度、各方向に見える台北の街を1時間かけてゆっくり見て廻った。
あそこへ、行くぞ。 【TAIPEI 101】 チケットカウンターまでは、長蛇の列。 チケットカウンター チケット大人350元、65歳以上320元
エレベーターに乗るのも大変。 エレベーター内の表示。 イヤホーン貸し出しカウンター イヤホーンの調節器 意外と空いている。
少し曇っていて遠くはイマイチ あちこちに望遠鏡がある。 89階から見下ろした景色 さっきまでいた、国父記念館 ギフトショップ

疲れたので、地下1階のフードコートへ台湾スウィーツを食べに行った。
【丁香豆花】
知人に奨められた台湾スウィーツのお店。
メニューを見ても全然わからなかったので、前の人が頼んだのを指差して注文したら、《花生豆花》を渡された。
《花生豆花》は、豆腐とプリンの間って感じのプルンプルンスウィーツに、煮た落花生をトッピングしたもの。
甘すぎず、食感も喉ごしもいいので疲れた私たちは、ペロッと食べてしまった。
 
【TAIPEI 101】のフードコート 【丁香豆花】 《花生豆花(45元)》
けっこう量が多い。
地下のスーパーマーケット  

もう、歩けない。足がじんじんしてきたので、初日の夜にマッサージをしてもらった
ブルースさん【BRUCE式足部健康館】に電話して、来てもらった。

すっきりして、メチャメチャ元気になったので、夕食へGO!


【鶏家荘】
いろいろなガイドブックに載っている有名店。クーポン券を見せると、デザートをサービスしてくれた。
この店は、日本語ができるスタッフもいるし、日本語メニューもあるので安心。
しらすと青菜の炒めは、あっさりした上品な味付けでとっても美味しい。
牡蠣の卵焼きは、屋台料理だけど食べてみたかったので、注文しました。牡蠣の濃厚な味とナッツの食感がたまらなく美味しい。
《湯麺》は、スープ代わりになる。麺は、軟らかめです。
《鶏家豆腐》は、鶏肉の麻婆豆腐。これがすっごく美味しい。ご飯にかけて、ガツガツ食べちゃいました。
《プリン》これが、自家製って感じで本当に美味しい。
満腹、満腹、大満足!これら全部で976元(サービス料込み)。また来たいお店です。

【鶏家荘】 まずは、ビール しらすと青菜の炒め 牡蠣の卵焼き 《湯麺》
 
《鶏家豆腐》
 
《鶏飯》
 
《鶏飯》に《鶏家豆腐》をかけた。
これ美味しい!!
サービスのプリン
これまた絶品。
 
 

【士林観光夜市】
さあー、満腹になったので地下鉄に乗って、夜市に出発だー。
日曜日だったので、夜市は大混雑。
道路の真ん中に商品を並べて販売しているので、人が通れる幅は狭い。
ゆっくり、ゆっくり歩いていたら、前からパトカーが来た。
それまで、路上に広げていた商品を慌てて片付けていたけど、パトカーが行ったら、また並べていた。
夜市の中には、子供が遊べるゲームセンターもあった。
屋台料理も美味しそうだけど、あまりの混雑に買って食べる気にはならなかった。(満腹だしね。)
夜市は、面白かった。
こうして、3日目の夜も終了。
この車両は、普通。 駅前の市場 夜市は、大混雑 パトロール 慌てて路上の商品を
 
子供が遊べるコーナー 懐かしい感じのゲーム 占い横丁 屋台も美味しいそう  

         

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最終更新日:2009/08/16