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韓国KOREA:2003. NOVEMBER
ソウル(Seoul)-江原道カンウォンド(Gangwon-do)

今回は、半分仕事で半分観光。親しくなった延世大学教授のはからいで、
江陵カンヌン(Gangnung)でのセミナー・ミーティングの後、一緒に観光することになりました。
宿泊先は、彼らが招待してくれるという、ありがたいお言葉に甘えて、
航空券だけ買って、観光BooKがいらない旅に出発しました。
ただし、彼らの自家用車での移動が多いことをみこして、
キャリーバッグは、小さいものにしました。
 
1日目:
A.M.7:30 成田第2ターミナル集合 9:50発JL951便で韓国・ソウルに出発。
出国診査場から人が溢れ、手荷物検査がストップするほどの混雑ぶりだった。
やっと、出国診査を終えて、免税店で母親に頼まれたお土産の香水を買った。
飛行機は、ほぼ定刻に動き出した。後方の座席には若干空席があり、席を移動してゆったり座れた。

ビジネスクラスに慣れてしまったので、エコノミーは辛い。
特に機内食の冷めた栗ご飯と半分のとんかつは、最低!

窓からは赤茶色の山が連なる冬の朝鮮半島がよく見えた。
飛行機が高度を下げてくると、眼下にマンション群が見えてきた。
大きな漢江(ハンガン)川が横きり、南山公園のソウルタワーもはっきり見える。
一年ぶりのソウルだ!
予定どおり、2時間30分で仁川インチョン空港に到着。

入国診査を済ませ、預けた荷物を受取り、両替する。今回のレート:1万円=100,500ウォン(₩)
税関ゲートの向こうの自動ドアを抜けると、1ヶ月前に東京で別れたK教授が自らお出迎え。恐縮です。

今日の宿泊先は、延世大学のゲストハウス(SANGNAM INSTITUTE OF MANAGEMENT,YONSEI UNIVERSITY)。
想像していた以上に建物も部屋も綺麗だった。さすが、延世大!
JL951便の機内食 仁川空港 K教授の車でソウル市内へ 延世大学の構内も紅葉 延世大学のゲストハウス
チェックイン後、夕食までの時間をフリーにしてもらった。
あまり時間がなかったので、後輩のK君がまだ行ったことがない景福宮(キョンボックン)と敷地内にある国立民俗博物館に行った。
景福宮は、とても綺麗、まるで庭園そのもの。
かつては、ウェディングドレスを着て記念写真を撮るカップルを見かけたが、今は禁止されているらしい。
敷地内にある国立民俗博物館は、一見の価値あり。
古代からの生活様式や民族衣装が飾られていて、けっこう楽しめます。
日本語で解説をしてくれる、イヤホーンもレンタルできます。

夕食は、延世大学の近くにある【石蘭】で韓定食でした。
最後は、新村(シンチョン)のバーで一杯。
延世大学のゲストハウスは、24時で玄関が閉まるので夜遊びし過ぎると閉め出される。
ハングルでキョンボックンと書かれた正門 正門を入ると光化門(クァンファムン) 宮内で何か儀式の練習をしていた 正殿の勤政殿 池に浮かぶ慶会楼は、宴会場
民族衣装を着た美女と記念撮影できる(有料) 宮内には、こんな建物がいくつもあります   国立民俗博物館  
景福宮の裏門は、国立民俗博物館の入口 延世大学の近くにある【石蘭】 オンドルの個室 クジョルパンを取分けてくれる 新村のバーでビール

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最終更新日:2009/08/16