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タイTHAILAND:バンコクBANGKOK2006 DECEMBER

 もうすぐクリスマス。全然関係ないですが、寒いので東京脱出。
今年最後の海外旅行は、微笑みの国、タイ・バンコク。

 
今回は、4年ぶりにタイの首都バンコクに母と二人で行きました。
またまた、フライトマイルを利用して優雅なフライト、
高級ホテルに泊まって、贅沢な旅を企画しました。
しかし、やっぱりB級グルメは、外せない。
「アローイ!(美味しい)」「サバーイ!(気持ちいい)」「ヤーク・ダーイ!(欲しい)」
最新バンコクを満喫した4泊6日の旅です。
 

1日目:

 東京は、寒い寒い。そこで、南国タイへ親孝行(?)旅行です。
企画したのは、実は昨年の12月です。
「久しぶりにバンコクに行きたーい。」と、訴えるので、フライトマイルの有効期限が切れる前に、とりあえずバンコク行きの飛行機だけ予約していました。実は、私も4年ぶり。
急遽、バンコク在住の知人である
チューヅマ(駐在員の妻)N子さんに連絡して、あちこち連れて行ってもらいました。
 
今朝の成田空港第一ターミナル南ウィングは、ガラガラ。

手荷物検査のゲートも、スムーズだったので、母は大喜び。

出国審査もアッと言う間に通って、ラウンジ&免税店へGo!

 出発ロビーの免税店は、それぞれクレジットカードの種類によって、割引サービスに違いがあります。自分のカードで割引される店舗を選んで買い物しましょう。
 例えば、タバコも割引がきくお店があるので、店員に聞くといいでしょう。

 今回のラウンジは、人が多くて写真が撮れませんでした。
本当は、朝食に母が用意した太巻き寿司を食べたのですが、
ラウンジにお粥があったので、食べちゃいました。
これでしばらく和食ともお別れでーす。

NH953便

ラッキーなことにファーストクラスのシートにアップグレードされました。 さすがに広〜い。

帰り(深夜発)がこのシートなら
最高なのになぁ〜。
まずは、おつまみとワインの飲み物サービス

昼食の機内食は、タイ時間のお昼に合わせて持ってきてもらうように依頼しました。
機内食(洋食・12月の魚)

前菜(サーモンのマリネ、帆立貝のグリル、海老のカクテル)
ガーデンサラダ
ブレッドロール エシレバター付き
メイン(サーモンと真鯛のグラタン小海老添え)
デザート
機内食(和食・12月

前菜(ふぐ叩き、鱈こがらみ和え、蟹みそ、鮭昆布押し)
小鉢(牛肉叩き)(蓮根豆腐)
主菜(鱈利久焼き、若昆布飯)
香の物、味噌汁
デザート
食後酒

チョコレート

アイスクリーム

  ほぼ定刻のタイ時間午後4時に到着。

 快適な空の旅が終わり、今年9月に開港した新しい空港は、綺麗。

 しかし、イミグレーションまでが非常に遠い。
まだかまだかと歩いてやっと到着すると、入国審査官がまたトロイ奴!
入国審査を終え、預けたトランクが出てくるまでにトイレに行こうと思ったのですが、『・・・、ない。』

 仕方なく、到着ロビーに出るとすっごい人!大混雑の中、やっと迎えのホテル関係者を発見。
今回は、宿泊に空港送迎リムジンサービスが付いたお得なプロモーションなんです。

 人混みをぬって、銀行の両替に並びました。待っている間に母をトイレに行かせようと思い、迎えのホテルウーマン
「トイレに行きたい。」と告げると、彼女が困った顔をしました。
そして、衝撃の一言!
「このフロアーには、ありません。」
「えっ?」

「アー、実は、・・・。このフロアーだと、一番端まで行かないとありません。とても遠いので、違うフロアーに行きましょう。」そう言って、エスカレーターを指さし、母を連れて行ってくれました。

最悪の空港だ!

トイレは、くれぐれも到着前に機内で済ませておかないと大変なことになりますよ!
 

見た目は、最新の空港。
しかし、まだまだ工事中。

さすがにタイは、暑い。
しかし、ホテルのリムジンは、冷房が効いていて涼しかった。
あっという間に汗が引きました。

バンコク市内は、夕方なので渋滞
でも、45分でホテルに到着
今回の宿泊先は、
The Dusit Thani

格式高い老舗ホテルというランク

王族御用達で、王妃様が時々お茶しに来ることで有名です。

私も1回だけ、まさにお供の方をぞろぞろ連れて、王妃様がいらした時に遭遇しました。
 

 特に、母のお気に入りで以前に何度か宿泊しています。
他の高級ホテルに比べて、安いのですが、今回は、36周年記念プロモーションでさらに格安でクラブフロアに宿泊できました。

 
チューヅマ(駐在員の妻)N子さんは、「スタッフの教育が行き届いていて、タイのホテルの中でも、物が盗まれないからいいみたい。スタッフもちょっと、プライドが高いって感じよね。」
 しかし、宿泊ゲストにはとーっても親切。
ちゃんと、クラブのソファーでウェルカム・ティーを飲みながら、ゆっくりチェック・イン。滞在中のサービスの説明もきちんとしてくれたし、帰りの飛行機の時間に合わせて、リムジン(空港送車)の手配もしてくれました。
 

部屋は、スタンダードツインだったので、かなり狭い。
でも、
「どうせ昼間は、いないんだからこれで充分よ。」と、言うので変えてもらいませんでした。

部屋に入って、写真を撮っているとすぐにトランクが届きました。
タイなのに、早い!さすが、デュシタニ・ホテルだわ〜。

部屋の写真は、後日UPします。

 一息ついて、N子さんの携帯に電話すると、つながらない。
呼び出し音が聞こえて、やっと、かかったと思ったら、出たのは男性。
しかもタイ語で一方的に何か言って切られた。
 
「どうしよう。」
だいたいの到着時間は、知らせておいたので、ホテルのロビーで待つことにしました。
30分以上経ち、そろそろ諦めかけた時に
N子さん登場。

 「やっぱり、来てみてよかった。もしも携帯がつながらないといけないと思って、家で待ってたんだけど・・・。」
 
「携帯にかけたんだけど、つながらなくて・・・。タイ人の男の人が出たの。」と、言うと、
 「そうそう、今日は混線してるみたい。タイは、電話事情が悪いのよー。」
 
内心、『無線かよ!』って、突っ込みたくなりました。

 
ちょっとしたアクシデントはありましたが、早速夕食を食べに行くことにしました。
 

【バーン・カニタ・ギャラリー】

 もちろん、私のリクエストです。
N子さんは、本店によく行くらしいのですがこちらは、初めてだと喜んでいました。

 お店は、駐車場までとーっても、派手なイルミネーションに飾られていて、目立ちます。
 入店すると「ご予約は?」と、聞かれました。でも、店内はガラガラ。
「こーんなに空いてるのに、何が予約よねー。」
 
ところが、私たちが帰る頃には、ほぼ満席状態。
失礼しました。m(__)m

席についてメニューを渡されましたが、タイ語と英語のみ。
写真付きのメニューもありますが、全部は載っていません。

とりあえず、飲み物を頼んで、ゆっくり食べたい料理を探しました。
サービスの前菜
 
Krathong Tong (揚げワンタンに蟹やとうもろこしをのせた前菜)
140B
(バーツ)
パッ・ブン・ファイ・デーン
(辛い空心菜炒め)
140B
ガイホー・バイトゥーイ(鶏肉のバンダンリーフ包み揚げ)
160B
プーニム・パッポンカリー
 (ソフトシェルクラブのカレー炒め)
420B
トムヤムクン
 
カオニャオ(タイもち米)
 


タイ風おしるこ

 

 チューヅマN子さん「やっぱり、バーン・カニタは、美味しいわね〜。ハズレがない。」と、満足。

そこで、私のお勧めは、

 Krathong Tong (なんて、発音するのかわかりません。)は、以前食べた時、美味しかったので、どうしても食べたかったんです。少々、甘めのクリーミーなソースで和えたとうもろこしなどの具をクリスピーにのせた一口サイズの前菜です。バーン・カニタに行ったら、是非頼んでみてください。絶対、美味しいです。

 
ガイホー・バイトゥーイ(鶏肉のバンダンリーフ包み揚げ)は、よく味がしみていて、肉も軟らかい。これも超お勧め!

 名前は、忘れましたがタイ風おしるこもココナッツミルク味で甘さ控えめ。美味しいです。

夕食後は、チットロム駅近くにある“エラワン祠”に行きました。

高級ブランドショップが揃う、
ショッピングセンター・ゲイソーンの向かい側、大通りに面した交差点の一角にあります。

 
 
ここは、ご利益抜群の神様です。
特に商売と恋愛に関しては効果大です。

 大勢のタイ人が熱心に拝んでいました。そして、願い事が叶った人は、踊りを奉納するんです。
しかし、願いが叶ったのに、ちゃんとお礼に来ないと神様が怒って厳しい仕打ちをするそうですよ。例えば、商売が繁盛したのにお礼しなかった人が交通事故で死んだとか・・・。
 
 私の知人女性も帰国後すぐにお見合いした男性に求婚され、めでたくゴールイン。
タイに遊びに行く予定だった友人に“お礼の貢物”を頼んで持って行ってもらったほどです。
 
 実は私も、今回の旅の第一の目的は、ここエラワンです。
しかし、神様が天から降りて来ていらっしゃる時間に行かないとご利益は、ない。
ちょっと遅い時間になってしまったので、
「神様、帰っちゃってたら、ショックだわー。」
ちなみに私の願い事も叶ったら報告しまーす。

 こうして、長い長い初日は、終わりました。


   

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最終更新日:2009/08/16