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韓国KOREA:ソウル(Seoul)2006 MAY
 

 

 2日目:

 今日は、ソウル郊外にある【チャングムテーマパーク】に行きます。
気合の入った妹の要望で、朝食は7時。
そして、8時にはホテルを出発するというのです。
私には、考えられないスケジュールですが、おとなしく従うことにしました。
と、いうわけで朝食はロッテホテル新館地下1階のビュッフェです。

 日本人観光客がいっぱい。とても、ごった返した店内の写真は、撮れる雰囲気ではありませんでした。
 私が好きなサラダや前菜っぽいメニューが少ないです。でも、シェフが焼いてくれたオムレツとお粥は、美味しい。パンの種類も豊富です。


 予定通り8時にホテル近くの地下鉄ウルチロイック(乙支路入口・Euljiro il(1)-ga:202)駅を出発。途中、市庁駅で1号線に乗換えて終点のウィジョンブッブクブ(議政府北部・Uijeongbu-bukbu・110)駅を目指しました。 (1,200₩)
 しかし、この乗換えでちょっと失敗。乗った電車は、途中までしかいかず、後発の電車に乗換えたのです。
 そして、
恐ろしい体験をしてしまいました。
 通学ラッシュだったので、途中の駅で女子大生らがみーんな降りようとしました。
ドア付近にいた私達は、先にホームに降りて、みんなが電車を降りるのをホーム上で待っていると、
ナント、まだ乗降者がいるのに平気でドアを閉めようとするのです。
ギャー!冗談でしょー!
カラダを張ってドアに挟まり、ドアが閉まるのを阻止。
降りようとする女子大生と格闘!何度も閉じかけたドアにバンバン挟まれながら、必死で乗り込みました。
韓国では、マナー無視!強気で前進しなければ取り残されるぅ〜。


ウルチロイック駅(乙支路入口:202)には、安全ドア付き


車内に残されたフリーペーパーを回収するおじさんがいます。

 とりあえず、無事にウィジョンブッブクブ(議政府北部・Uijeongbu-bukbu・110)駅に到着。
行き方をネットで完璧に調べている妹に従い、テーマパーク行きのバスが出るバス停に向かいました。
駅前の商店街を抜けて、横断歩道を渡ります。このバス停からは複数のバスが出ているので、30番のバスに乗ります。
30番のバスも2経路あるので、運転手に確認しましょう。
でも、運転手に確認するまでもなく、運転手が「チャングムテーマパーク!」と、叫んでくれるから大丈夫。
バスに駆け寄る乗客と、押し合いながらバスに乗り込み1,000₩払うと50₩のおつりをくれます。
バスは、テーマパークに向かう日本人観光客が多く、満席でした。



無秩序状態に乗り込む乗客たち。
ここは、韓国!
マナー無視して前進あるのみ。
他人に譲っていたら、
乗り遅れるぅ〜。

 バスに揺られること30分。チャングムテーマパークことMBC撮影スタジオに到着しました。
バス停から歩くこと数分。入り口のゲートが見えてきました。
観光客を乗せたバスやタクシーがどんどん入っていきます。
 

入場料は、大人5,000₩。

 NHKで放送された“チャングムの誓い”というドラマを見たことがない方には、まったく興味のない施設ですが、
ドラマにハマった私達にとっては、実際の撮影セットを見ることができて、とても楽しめました。

しかし、ここまでは遠い。個人で行くにはちょっと根性が必要です。


衣装を借りて記念撮影。ご機嫌な妹夫婦。

←ドラマのダイジェスト版とNG集が収録された2枚組みDVD (30,000₩)


帰りもバスと地下鉄を乗りついで明洞まで帰りました。
かかった料金は、交通費+入場料で1人9,300₩でした。

↓バス亭に時刻表は、ありません。気長にバスを待ちましょう。
商店街には、美味しそうなレストランもありましたが、昼食は明洞までおあずけです。

 午後1時過ぎ。ちょっと遅い昼食は、明洞にある【チョンウォン スンドゥブ・明洞店】です。
去年食べて、美味しかったのでまた行きました。

席につくと、
おかずが運ばれてきます。

↓日本語のメニューもできました。


牛肉の辛くないスンドゥブ5500₩


牡蠣のスンドゥブ6,000₩


ご飯におこげは、ありません。
辛くない、白いスンドゥブは、
「ハヤンスンドゥブ ジュセヨ」と注文。

辛い場合には、テーブルに置いてある生卵を入れましょう。

→もやし、のりの入った器にご飯をよそい、スンドゥブをかけて混ぜて食べます。
チョンマル、マシッソヨ〜。

 昼食後は、【新羅免税店】へ  屋上には、テラスカフェがあり、今回は、“デチャングム”の写真展が行われていました。

 夕食は、友人のK氏家族とシェラトンウォーカーヒル別館【明月館 】で待ち合わせしました。
地下鉄5号線クァンナル(Gwangnaru)駅からシャトルバスに乗りシェラトンウォーカーヒルへ。
ちょっと、早めに到着したので、シェラトン・グランデ・ウォーカーヒル内の免税店とWソウルウォーカーヒルを散策。
2つのホテルは、全くイメージが違います。Wソウルウォーカーヒルは、斬新ですが・・・、落ち着かない。

↑シャトルバスは、クァンナル駅1番出口を出てすぐ。


【シェラトンウォーカーの免税店】


W Seoul-Walkerhill


W ソウルウォーカーヒルのトイレ

W ソウルウォーカーヒルの
ラウンジ&バー

 夕食は、リクエストして【明月館 】にしてもらいました。
家族連れだったので、オンドルの席を予約してありました。
昨年、このレストランで食べた骨付きカルビと冷麺の味が忘れられずに、また同じものを注文しました。

とにかく、キムチもお粥もお肉もテンジャンチゲ(味噌チゲ)も全部美味しいです。特に、冷麺は絶品!私的にはソウルでNo.1かな。

メニューをチェックしたら、味付き骨付きカルビは、1人前29,000₩、
冷麺は8,000₩、テンジャンチゲ(味噌チゲ)は6,000₩でした。
一番高い韓国産生牛ロースは、50,000₩。

なぜか、生ビールは“サッポロ”でした。

← レストランの庭からは、漢江川と江南エリアの夜景が眺められます。
夕食後は、Wソウルウォーカーヒルのラウンジでカクテルをいただきました。子供がいたので、バーエリアには、入れてもらえませんでした。
韓国人K氏一家と別れて、カジノへ


ここは、外国人専用なので
パスポートがないと入れません。
店内は、改装が終わり、広く綺麗になっていました。
 
 日本だけでなく、中国も連休中らしく、とにかく観光客で大混雑。
テーブルは、満席でまったく遊べません。(みんなマジだから殺気だってて恐いよー。)
私達は、10,000₩だけ換金して、スロットマシーン(1回500₩)で遊びました。
チョコチョコ当たって、コインが出るので日本でパチンコをするよりは、長い時間遊べるかな。
(パチンコは、過去3回くらいしかやったことがありませんが・・・。)

 しかし、義理弟は運が良く、ジャラジャラコインが出るのでビックリ。意外な特技を発見しました。

 帰りは、お酒を飲んでいたし、深夜になったので銀色の一般タクシーに乗りました。
休日前で、そこそこ渋滞していましたが明洞のロッテホテルまで約30分、12,500₩でした。
あちこち動き回った1日が終了。お疲れ様でしたぁ〜。

   

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最終更新日:2009/08/16