1日目：

　今回は、貯まったJALマイルを使用して無料航空券をGet。羽田ー金甫路線でソウルに行きました。
朝、早い便だったので車で羽田に行ったのですが、P5（国際専用）は、満車。仕方なくP1に駐車してシャトルバスで移動しました。
国際線ターミナルには、2箇所の両替があるのですが韓国系の銀行は、現地の銀行と同じレートだった。
だから、ソウルに行く前にココで両替しておくと便利です。親切に“1万円＝80,510ウォン”と張り紙もあります。
そして、小銭は日本円で返してくれるのでこれまた親切。

　羽田ー金甫路線は、４社が午前午後1便づつ（計８便）だから出発便が重なって混み合うことは、ないです。
チェックインカウンターは少し並びますが、比較的スムーズ。
出発ゲートは、寂しいくらい閑散としているし、出国手続きも行列皆無で楽々。
　ただし、免税店も小さいので品揃えは、薄いですよ。

羽田空港のターミナル間を巡回するシャトルバスの色が変わりました。

　今回は、JL８８３１のエコノミークラスです。機内は、ビジネスマンと旅行者満席。
飛行機は、定刻通り9:15に出発しました。

すぐに箱入りの機内食が配られましたが、開けてビックリ！

｢あれ？私のだけ“おかず”が入ってない?!｣

しかし、隣を覗いても同じみたい。
つまり、機内食は、
黒胡麻がふり掛けられた白い冷飯と煮物とキンピラゴボウ、 そして缶詰のフルーツデザート。

しかもウーロン茶もオレンジジュースもトマトジュースもなし。
あんまり頭にきたので、ビールとおつまみをオーダーしてヤケ飲みしちゃいました。

『無料航空券で乗っているんだから仕方ない。』と、自分を慰めましたが、お金を払って乗っている人は、どんな気持ちなんだろう。
以前は、いくら不味くても“肉”や“魚”などメインになりそうな一品がありました。
いくら赤字経営だからって、ひど過ぎないですか？

　文句を言いながらシートテレビでゲームをしていたら、アッと言う間に韓国・金甫空港に着きました。
金甫空港の国際線到着ロビーもあまり人は、いませんでしたが、
ナント、ショッピングセンターが出来ていました。
機内食をほとんど食べなかったので、昼食を食べにショッピングセンター内のフードコートへ行きました。

　
ちょうど、昼食時だったので空港職員らしき人で混んでいました。
各店には、写真付きメニューがあるので指さし注文でOKです。
お金を払うと番号札を渡されます。電光掲示板に自分の番号が出たら、受け取りに行くシステムです。

　ぐるーっと、一周して“饅頭とビビン冷麺”がセットになった料理を注文しました。
これが、大成功！
にんにくたっぷり、肉汁じゅわーの饅頭は、｢また、食べたーい！｣
このフードコートは、使える！
無理して、不味い機内食を食べるよりずーっとまし!!

饅頭とビビン冷麺のセット
5,500₩

　大満足で満腹になったので、シティ・エア・リムジンバスでホテルへ向かいます。
今回の宿泊先は、 パークハイアット Park Hyatt Seoul です。

　COEXにある都心空港シティ・エア・ターミナルへの直行バスは、6番から出発します。
係りのオジサンは、ほとんど英語は通じません。
でも、｢コエックス！エアー・ターミナル！｣と、叫べばオジサンがコレに乗れ！って感じで教えてくれます。
このバスは、金甫空港で国際線ー国内線を回ってから江南区の三成（Samseong）駅まで直行します。

→
金甫空港国際線ターミナル

　空港からは、約50分。最初にグランド・インターコンチネンタルの前に停車します。
本当は、ココで降りた方がホテルには近いみたいですが、最初に｢エアー・ターミナル｣って言っちゃたし、路上で降ろされるのは、不安だったのでそのまま終点まで行きました。
　その結果、コエックス・モールの中を通って三成（Samseong）駅1番出口まで歩くことになりました。
でも、出口にはエレベーターがあったので、苦なく地上に出れたし、目の前がホテルの入り口でした。

　ホテルに到着したら、WBC（ワールド・クラシック・ベースボール）の日本対韓国戦を生中継中でした。
思わず、最後まで興奮しながら観戦しちゃいました。（結果は、６−０で日本の勝利）
そして、SKM免税店とコエックス・モールでショッピング。

　夕食は、狎鴎亭にある焼肉屋【開花屋(ゲファオック)】
ソウル市江南区新沙661-18洞　Tel:02-549-1459

雑誌で紹介されていたのですが、評判どおり美味しい〜。

↓：プルコギ 23,000₩

サービスの赤ワインで日本の勝利を祝いながら、１日目終了