台北Taipeiー高雄Takao: 2005 APRIL
なにはともあれ、無事にEG201便に搭乗。台湾ビールで乾杯です。
まったく機内食には期待していなかったのですが、今回のメイン(メンチカツ)は、結構美味しかったです。 しかし、中華麺は相変わらず。「It's no my favorite.(私の好みではありません)。」 ゆっくりする間もなく、あっという間に台湾に到着。本当に近いわぁ〜。
台北中正国際空港に到着。早速、リムジンバスで市内にある松山空港へ向かいました。 なぜかと言うと、今回のホテルは国内線専用の松山空港のすぐ近くだからです。 空港内のバスチケット売り場(6番)でレシート用紙のようなピラピラのチケット(120元)を買ってバス停に向かいました。 バスのそばにいたオバサンには、まったく英語は通じず、一方的に中国語でまくしたてられ、怖かったので、荷物を自分でバスのトランクにのせました。(でも、荷物は自分でのせるシステムのようでした。) 中正国際空港から松山空港までは、約50分。 バスの中では、ナイナイ岡村主演映画【無問題(もうまんたい)】が無声・字幕で放映されていました。 私たちには、何を言っているのかわからなーい。
どんより曇り空の台北市内を走って、松山国内線空港に到着。 そこからタクシーに乗り換えて宿泊ホテルに向かいました。(タクシー代は、80元) 今回の宿泊先は、台北商旅 慶城館 Les Suites Taipei chingcheng です。 繁華街にありながら、目立たない小さなホテルです。タクシーの運転手も『どこ?』って感じで捜してくれました。小さな門を一歩入ると、まるで別世界のように静かなホテルでした。 チェックイン後、部屋の写真を撮ってから、タクシーに乗って永康街に行きました(120元)。
【鼎泰豊(ディンタイフォン)本店】 台湾で最も有名な小籠包のお店に行ってみました。 理由は、2つあります。前回のツアーでもらった“JAA台湾通キャンペーン用クーポン券”を使いたかった事と一度は行ってみないと台湾の小籠包を語ってはいけないような気がしたからです。 お店は、想像以上にキレイでした。2階席に案内されましたが、広くてビックリ。 クーポン券を見せると、快く応じてくれました。2枚持っていたので、小籠包と酸菜乾拌麺を一つづつ注文しました。でも、それだけでは申し訳ないような気がして海老チャーハン(150元)と台湾ビール(100元)も注文しました。 小籠包は、食べ方説明書通りにレンゲにのせて、そーっと一口かじると肉汁が溢れ出ました。 アツアツではありませんでしたが、充分美味しかったです。 酸菜乾拌麺は、文句なく美味しかったです。また、食べたい! 海老チャーハンもGoodです。 たしかに少々高い気がしますが、充分満足できる美味しさだと思いました。 多くの台北人が「あそこなら、間違いなく美味しいですよ。」と、薦めるのも納得です。 【永康街高記】 このお店も美味しいと評判です。ただし、今回はお持ち帰りができる揚げ饅頭のようなお菓子を買いました。
【福州世祖 胡椒餅(永康店)】 永康街の中央に行列ができている店を発見。オー!一度食べてみたかった“胡椒餅”。 さっそく、行列に並びアツアツの“胡椒餅”ゲットしました(40元)。 パリパリの外皮をかじるとアツアツの肉汁が滴り落ちて、「熱ーい。美味しーい!」。 胡椒が効いたやや濃い目の味付けです。でも、美味しい!
【冰館(ピンクァン) Ice Monster 】 そして、【福州世祖 胡椒餅(永康店)】の向かい側にあるのがこのお店です。 アツアツの胡椒餅で口の中を火傷したので、ここでアイスクリームを食べることにしました。 一番人気の《超級芒果牛奶刨冰(マンゴーカキ氷練乳がけスペシャル)(150元)》を注文しました。 これは、大きなマンゴーがゴロゴロ入っていて、とっても美味しいのですがとにかくボリュームがあり過ぎ。一人では食べきれませーん。
夜は、遼寧街をぶらぶらしましたが、夕方からチョコチョコ食べていたので、お腹が空きませんでした。 仕方なく、ホテルに戻ってこの日は、就寝と思ったのですが、胡椒餅とカキ氷の食べ合わせが悪かったのか、夜中にお腹が痛くなってしまいました。グスン。
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最終更新日:2009/08/16