P.M.22:10チャンギ空港到着。きれいな国際空港です。入国審査に列はなく、預けたトランクもすぐに出てきた。
両替もスムーズに終了した。本日のレートは、S$1(シンガポールドル)=約64.5円だった。
インターネットで得た情報通りに、空港内のビジターセンターで“チリ・クラブ・チェース”の無料クーポン券をもらいに行った。同時にその他のクーポン券が付いた小雑誌もゲットした。
外に出て、タクシー乗り場に向かった。「アレ?涼しい。」いつもの『モワッ!』とした高温多湿な不快感がまったくなく、まさに猛暑の東京に比べて断然涼しい。「東京を脱出して良かった!」
無愛想なタクシー運転手に「リッツ・カールトン(リッツを強く発音すると、通じやすい。)」と、告げると、運転手は「OK」とだけ返事をして、深夜のシンガポールを激走した。
彼がかっ飛ばしてくれたおかげで、わずか25分でホテルに到着。早っ!(笑)
ちなみに、空港〜ホテル間のタクシー代は、S$14.50(空港料金+S$3を含む)だった。
チェックインカウンターで、パスポートを見せると「サンキュウ」と言い、どこかに電話をかけた。すぐに顔見知りの日本人女性スタッフが出て来た。「おかえりなさいませ。」「一年ぶりですね。」「はい。お待ちしておりました。エレベーターも完璧です。」と去年のトラブルについての冗談を言いながら、部屋まで案内してくれた。彼女が言うには、去年のトラブルのお詫びに、2泊分はご招待ということで、宿泊料金が無料になった。ラッキー!
別のホテルに浮気しなくてよかった。
今回は、順調なすべり出しで、ナント1時前にシャワーを浴びて就寝できた。