2003KOREAⅣ

4日目: 「今日こそは！」っと、早起きしてトンへ（韓国では、日本海のことをトンヘと呼ぶ）からの日の出を見た。日本に住んでいると、日本海からの日の出を見ることは、絶対にない！なーんて、理由をつけて感動してみました。ホテルのレストランで朝食を食べ、『金日成の別荘』を見学しに行った。あまり、知られていないようだが、小さな記念公園になっていた。建物は、小さく、あまりキレイではなかったが、穏やかなトンヘを見下ろせる、とても眺めのいい別荘だった。展示物には、日本のワイドショーでよく見る、金正日の子供時代の写真があった。

日本海からの日の出	金日成別荘の駐車場は有料	花津浦のすぐ側に建物跡があった	小高い丘の上のこじんまりとした建物だった	1948年、別荘前で撮られた6歳の金正日の写真

トンヘを見下ろせる、眺めのいい別荘だ	建物内は、展示室になっている	家系図など数枚のパネルがかざってあった	室内と当時の衣装	自家製のお菓子や果物を売るアジュンマ(おばさん)
渋滞を避け、早めにソウルに帰ることにした。昼食は延世大学近くの【芳菲苑】で『しゃぶしゃぶ』。ここでは、しゃぶしゃぶのことを『ジンギスカン』と呼んでいた。韓国風の『しゃぶしゃぶ』は、美味しい。やっぱり、韓国の肉料理は、とっても美味しい。こちらの日本食は、アレンジされたオリジナルが多く、日本のしゃぶしゃぶとは、少し違ったので詳しく紹介してみました。

ガソリン代は、1ℓ 約1,300₩高い	ガソリンスタンドの自動販売機・コーラ 700₩	昼食は延世大学近くの【芳菲苑】	焼肉レストランでは、サラダが付くことが多い	昆布だしのスープにまず、野菜を入れる

牛肉だけど、やや赤身	肉も全部入れて、少し煮る	煮えたら、取り分けてくれた	ポン酢?たれに浸けて食べる	少し具が残っている所に、ラーメンを入れて煮た

あっさりしていて、美味しい	もう一つの鍋には、まずご飯を入れる	エッ、と驚くほど煮立ててから刻んだ野菜と鮑、最後に溶き卵を入れる	鮑入りお粥チョンボッジュができた。これも美味しい！	ご飯粒が浮いているジンジャーティ
昼食後は、フリー。明洞ミョンドンのロッテデパート内の免税店でお土産を買って、夜は新村シンチョンで冷麺を食べた。ちなみに、延世大学がある新村から明洞までは、銀色の一般タクシーで3,300₩（1,600₩～）、黒の模範タクシーだと7,000₩（4,000₩～）位。今夜の宿は、延世大学のゲストハウスです。一泊70,000₩らしい。

ロッテホテルとデパートは隣接している。	セブンイレブン、店内の感じは、日本と同じ	ガムは、300～500₩	おにぎりは、700₩。サンドウィッチは、1,500₩。	インスタントの辛ラーメンは、520₩

ソウル一の学生街の夜は、賑やかだった	一般的な焼肉屋	ハングルが読めなくても店内に写真があれば、安心	プルコギ、2人前18,000₩	少し甘めの味つけだった。

冷麺(6,000₩)は、酢と練りからしをたっぷり入れて、食べると美味しい。	新村シンチョンの屋台	『おでん』や『トッポキ』がある	明洞ミョンドンの夜	真露、ソジュ（酒）1,150W。ミネラルウォーターは、500₩。
5日目：延世大学のゲストハウスで朝食。韓国朝食は、2種類あるらしい。偶然、初日とは違うメニューだった。午前中、セミナー・ミーティングを終え、延世大学構内の特別食堂で昼食を食べた。この食堂の海鮮石焼ビビンバがあっさりしていて美味しい。帰りは、明洞ミョンドンのウェスティンホテルから高速リムジンバスで仁川空港まで行った。道が空いていたので1時間で着いた。仁川空港は、広いし免税店やブランドショップもたくさんあって、最後のショッピングに夢中になっていると、あわてて搭乗ゲートまで走るはめになる。 P.M.17:30発JL956便は、満席だった。最近、ビジネスクラスに慣れたせいか、やっぱり、エコノミーは、狭い。シートベルト着用サインが消えてすぐに、機内食が配られた。ちらし寿司の味については、「なんとか、食べられますよ。」「人間、贅沢に慣れることは、決して幸せな事ばかりではない。」と、実感した。ほぼ定刻に成田に帰って着ました。今回は、自家用車を使った国内旅行を経験しました。お世話になった、延世大学の皆様に感謝カムサミダ！

延世大学構内の特別食堂	ナフキンにもロゴ入り	海鮮石焼ビビンバ	ウェスティンホテル	リムジンバスのチケット、12,000₩

リムジンバスは、早い者順	ゆったりしたシートで快適	仁川空港は、広ーい	コンパクトなキャリーで便利	免税店で購入した物は、出国後、店別に受け取る

レストランもファーストフード店も充実している	お勧めのバーガーキングのハンバーガー2,200₩	遠いので、早めに搭乗ゲートに向かう	JL956便の機内食	乾杯、お疲れ様でした。コンベ、スゴハショスミダ。