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コリアでキムチに舌鼓!

  今、思えば、1996年12月28日、初めて韓国・ 金浦 ( キンポ ) 空港(当時は、まだ 仁川 ( インチョン ) 国際空港は、ありませんでした。)に降り立ったその日から、私は韓国にハマっていたのかもしれません。
あれから、渡韓国歴20以上。訪問滞在した地は都市(ソウル、チョナァン、テジョン、クァンジュ、キョンジュ、プサン、カンヌン)です。
  よろしければ、旅の参考にして下さい。
 


≡≡韓国・基本情報≡≡

韓国へのツアーは、ほとんどが3・4日の短いものばかり。短期の旅を悔いなく楽しむには、テーマを絞って集中するほうがいいでしょう。あれこれ欲張ると全て中途半端になり、韓国の醍醐味が薄れます。とは言っても、行くからにはムダは禁物。1日24時時間フルに使ってグルメと観光とショッピングそれからアカスリ体験して、パワフルな 韓国に負けない、欲張りな旅行をしましょう。!!

 韓国の首都、ソウル 

ソウルへの玄関は、2箇所あります。
 1:金甫(キンポ)国際空港で、羽田からは約2時間です。空港からソウル市内へは、車で約1時間、地下鉄でも移動可能です。

 2:仁川(インチョン)国際空港は、成田からは2〜2・5時間です。空港からソウル市内への移動手段は、今のところ車のみで1〜1.5時間かかります。 ソウル市内の特級ホテルへは、リムジンバスを利用すると便利です。日本との時差はありません。

ソウルの気候を考えると、服装は東京とほぼ同じで大丈夫ですが、大陸性気候のため寒暖の差が激しいです。 つまり、夏は暑く、冬は10月下旬からコートが必要です。(11月1日に雪が降って、コートを持っていなかったので、すごく寒い思いをしました。)  

韓国第二の都市、プサン

 プサンへは金海(キムヘ)国際空港から車で30分位です。プサンは、とびっきり新鮮な海産物が並ぶ市場と“韓国のマイアミ”と呼ばれる国際的ビーチリゾート 海雲台 ( ヘウンデ ) が有名。
 
 
また、車で2時間位で古都・慶州(キョンジュ)にも行くことが出来ます。
 ただし、慶州は町全体が博物館みたいな所で、プサンからの日帰りはお勧めできません。1泊してゆっくりじっくり見学しましょう。

    知って得する情報

<基本情報>

韓国の通貨は、ウォン()です。100=約10(2008.5現在)です。
両替は、
もちろん、市内の両替商が一番レートはよいのですが、 無駄な時間を節約するためにも韓国の空港か市内の銀行を利用するのが一般的です。成田は、レートが高いですが、羽田の韓国系銀行なら現地 銀行と同じレートです。
 

キャッシュカードは、VISA・MasterはもちろんJCBも使えるお店が多いです。

トイレは、ホテル、デパート、高級レストラン以外は衛生的ではありません。W杯を機にきれいになったと言われていますが、ポケットティッシュ等を持参しましょう。(すその広いズボンや丈の長いフレアスカートは、すそが汚れますので、外出・観光時には注意しましょう。)
もしも、便器の側に大きめのバケツが置いてあったら、ペーパーはバケツの中に捨てましょう。詰まりますよ。  

  英語は、日本と同じくらい通じません。(ロッテリアの店員に、「ファイブ ミニッツ ウェイト」って言われた時は「What?」でした。)
 しかし、日本語を理解する人は、多いです。免税店はもちろん、デパートやホテルでも通じることがあります。70歳以上の人は、戦前に日本語教育を受けているので、日本語 を理解できます。街中といえども、不用意にチョウセン≠ネどの発言はタブーです。

  また、現在も準戦時体制下であるため、防衛上の理由から写真撮影も制限されることがあります。武装した軍人が繁華街をパトロールしているので、最初はちょっとびっくりするかも。
 

 ソウル市内の交通手段は、地下鉄が便利です。
 タクシーも日本に比べると料金は、安いです。ソウル市内のタクシーには2種類あって、銀色のタクシーは安いですが、外国人だと拒否される(韓国語しか通じない。)こともあります。そのため、少々割高ですが、黒のデラックスタクシーをホテルの前で拾いましょう(ホテルで呼んでもらうと1,000₩プラスされます。)。デラックスタクシーのドライバーは、英語か日本語が話せます。

免税品引き換え証:免税店で購入した商品は、出国手続き後に空港内で受け取ります。くれぐれも、引き換え証をトランクに入れないようにして下さい。

<ホテル・レストランなど>

電圧は、220Vが多いので110Vの日本製は使用できません。もちろん、コンセントの形も違うのでコネクターが必要です。一定レベル以上のホテルならコネクターは借りられますが、地方都市のホテルでは、保障できません。海外で使用できるドライヤーや髭剃りなど用意しておいた方がいいでしょう。

水は、特に気にする必要はありませんが、飲料水はミネラルウォーターが無難でしょう。 (客室の飲み物は、メチャ高!近くのコンビニで水やビールなどを買い込みましょう。) ただし、コンビニ袋は有料です。自分でビニール袋を用意するか、袋はいらないと言いましょう。

  環境保護のため、歯磨きセットやシャンプー等は、ホテルにあっても有料の場合があります。(バスルームに置いてある石鹸などは、無料。客室の冷蔵庫の上などにある物は、有料なので注意して下さい。)

ホテルやレストランでのチップは、基本的に必要ありません。

レストランは、専門店が多いです。焼肉屋でも、冷麺があるとビビンパはないのが普通です。何が食べたいのか絞って行きましょう。

<習慣>

韓国は、儒教の国なので年長者を敬うことが基本です。食事は、年長者が箸をつけるまで食べ始めてはダメ。喫煙も年長者の許可がなくてはダメ。お酌は、両手でしましょう。

食事中のマナーで重要なことがあります。韓国では、食器類を手で持つ習慣はありません。おかずは箸で、ご飯はスプーンで食べます。食器を手で持つのは、テーブルがない乞食のすることだそうです。日本人は、ついお椀やお皿を持ってしまうので、気をつけましょう。日本みたいに、『いただきまーす。』と言って食べ始める習慣は、ありません。なんとなく、食べ始めます。もしも、韓国人と一緒に食事をする時は、年長者でその場のお勘定を払ってくれる人 (割り勘の習慣は、あまりありません。)が食べ始めるのを確認してから箸をつけること。特に女性は、控えめにしていたほうが好かれるかな。
    お酒のマナーで重要なことは、
目上の人とお酒を飲む時は、グラス類は両手で持ち(片手を底に添える)、顔を横に向けて飲みます。基本的にお酌されたら飲み干して、空の盃を返します。しかし、韓国では女性が初めて会った他人の前でお酒を飲むことは、非常に珍しいです(非常識な行為みたいです)。だから、超ぶりっ子していたほうが無難ですね。(私は、酒好きがばれてしまっているので、今は「カンベ!(乾杯)」です。)また、女性が家族以外の男性にお酌をすることは、珍しいことなので、あまり積極的にお酌をしてまわる必要はありません。

<ここが?よ韓国人!>(私的意見です。間違っていたらゴメンナサイ。)

携帯天国:韓国ソウルは、携帯電話使いたい放題!ホテルやレストランはもちろん、地下鉄の車内でも『ヨボセヨ!(もしもし)』って、みーんなしゃべりまくり状態。日本の携帯電話に比べると小さい。もちろんカラーで着メロあり。そして、地下鉄車内でも、びっくりするほどクリアに通じます。 携帯電話の使用マナーはないのかな?
 

   

最終更新日:2009/08/16