東南アジアで快適に旅するための必需品 |
私は、もともと神経質な方です。だから、私が東南アジアのリゾート地で快適に過ごすために持っていく物をいくつかあげてみました。
◎:絶対必要
パスポート、現金、クレジットカード、航空券、ホテルの予約確認書(メールの返事は、絶対印刷して持って行きましょう。)
薄手の長袖長ズボンのパジャマ(エアコン効いてます。)、かゆみ止め・日焼け止め・防虫スプレー(肌が弱い人は、日本製の方が安心)、鎮痛薬・胃腸薬
○:あったほうが便利
薄手の長袖の服か薄手のショール、サングラス、サンダル、デジタルカメラ(充電器)、帽子、コンセント(丸形2ピンCタイプ)
歯ブラシ・歯磨き粉、ウェットティッシュ、マスク(機内は乾燥しているので)
△:現地(ホテルにある)でも買える
石鹸・シャンプー(万が一品質がよくなかったら、買いに行く)、濡れた物を入れてもいい大きなバッグ(プールサイドに持っていく荷物を入れたりするけど、何かと便利)
サマードレス(せっかくのキャンドルライトディナーなのに、Tシャツと短パンじゃぁムード台無し、それに急にカクテルパーティーやディナーに誘われることだってあるしね。)
×:持って行く必要のないもの(現地で買えるもの・借りられるもの)
蚊取り線香、変圧器(重いだけでいつも無駄になる) |
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=病気の予防対策・お水の話=
私は、もともと丈夫な方ではありません。
大好きな東南アジアに行って、体調を崩し「やっぱり、行かなければよかった。」と、後悔したくないので、絶対に病気になりたくないのです。
そのためには、まずは予防が大事です。
よく聞く話に“バリ腹”があります。私の知り合いも帰りの飛行機の中で、激しい腹痛に見舞われ、3日間発熱を伴う下痢で苦しんだ経験があるそうです。
バリに限らず、海外でうっかり水を飲むと大変なことになるようです。
しかーし、私はまだ一度も海外でお腹を壊したことがありません!
そこで、私の徹底的な“お水対策”を披露します。もしも、不安な方は参考にしてみてください。
その1:飲み水よりも氷が大敵
まさか水道の蛇口をひねって、そのまま生水を飲む人は、いませんよね。
そんな人は、勝手にバリ腹になってください。
当然、ミネラルウォーターやジュースを飲んでいると思います。
でもね、街中のカフェやレストランで飲み物を頼んだ時、グラスに注がれた飲料の中に氷が入っていたら、どうしますか?
私は、絶対に飲みません。
氷は、信用できそうなホテルのレストラン以外では、絶対に頼みません。
まず、オーダーする時から缶やビンに入っている物を頼みます。
そして、「アイスキューブは、要らない。」と言います。
氷をちゃんとミネラルウォーターで作っているという確信がないかぎり、危ない危ない。
生水を飲むのと同じですよ。
「アイスコーヒーに氷が入っていて、暑かったから喜んで飲んだら一発でヤラレタ。」なんて話、よく聞きます。
その2:歯磨き、うがいもミネラルウォーターを使う。
ついつい、いつもの癖で歯ブラシを水道水でジャーって洗って、ブクブクしてませんか?
飲み水や氷に気をつけていても、歯磨きの時に油断しては、いけません。
私は、コップにミネラルウォーターを注ぎ、コップの中で歯ブラシを洗っています。
ブクブクもゴロゴロうがいもミネラルウォーターを使います。
その3:プールの水もシャワーのお湯も生水です。
水は、飲みたくなくても、目や鼻からも入ってきます。
だから、プールでは顔を水につけずに泳ぐし、シャワーでは、しっかり目を閉じてお湯が入らないようにしています。
その4:生サラダを洗った水は、生水です。
以前は、絶対に食べなかったんですが、最近はホテル内では生サラダも食べちゃってます。
でも、屋台では火が通った料理しか食べないことにしています。用心に越したことがありません。
初めて東南アジアを旅行した時は、出されたお皿やナイフ、フォークもウェットティッシュで拭くぐらい神経質でした。
でも、最近は慣れてきたせいで、ちょっと大胆になっているような気がします。
でもね、でもね、デンパサールの空港出発ターミナルの入り口付近にあるシーフードレストランで生牡蠣を食べるなんて自殺行為は、まだしません。(知り合いが、食べて死にそうになったそうです。
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=病気の予防対策・薬の話=
カラダが丈夫ではないので、ケガや病気にはとっても神経質なタイプです。
だから、日本にいる時から常備薬を持ち歩いているので、海外に行くからって特別な用意はしませんが、南の国だからこそ、特別に常備薬袋に入れて持って行く薬があります。
私は、感染には弱い方なので、あらゆる意味で感染予防と化膿しない努力をしています。
その一部を紹介します。気になる方は、参考にして下さい。
その1:虫刺され
まずは、虫除けを全身に吹きかけて、予防します。万が一、刺されてしまった場合には、即、薬を塗れるように寝るときも枕元に置きます。
その2:目薬
海や川で遊ぶ場合、目に水が入る可能性があります。だから、ボートに乗る時は、サングラスで防護して、目に水が入らないようにします。
しかし、万が一、水が目に入ったら、結膜炎予防のために抗生物質入りの目薬を買って持って行きます。
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