今回、初めて韓国に来たスタッフ達は、リピーターの私達とは別行動で、朝早くから市内観光に出発しました。

　ホテルは、明洞の繁華街内にあります。目の前にコンビニもありとっても便利。
　　
　朝食は、道路を渡った先の赤いビルの2階にある【Congee House】で
お粥を食べました。
　階段を上がるとすぐの2階に明るいガラス戸の入り口があります。
行列はありませんでしたが、満席でした。しかも日本人観光客ばっかり。
地元韓国人は、1組くらいかな。
店内は、明るくて綺麗だけど、あまり広くありません。
店員の若い女性たちは、みんな日本語が上手です。

チェックアウトの準備をして、ホテルのラウンジでコーヒーを飲んで、二日酔いの身体をリフレッシュするためにマッサージに行きました。

　予約なしで行きました。｢すぐに出来ますよ。｣と、言われ早速お願いしました。

足ツボマッサージ：足湯＋角質除去＋足ツボ・手腕マッサージ＋足、手パラフィンパック（1時間半50,000₩）

　ロッカールームで用意されていたＴシャツと短パンに着替えてソファに座り、足湯に入ると冷たいスイカジュースが出されました。このジュースが美味しい。ホッとしたところでマッサージルームに案内されました。
4人部屋にはすでに２人の若い日本人女性が気持ち良さそうに足裏マッサージ中。
一緒に行った上司（男性）は、｢若い女性がいるから、寝れないなぁー。｣と、ちょっと不満そうに壁側のベッドへ。

　最初に指から腕までオイルマッサージをしてくれるのですが、これが『気持ちいい〜。』
すると隣の上司からは、｢ＺＺＺ、・・・、ＺＺＺ、・・・、ＺＺＺＺＺＺＺＺＺ・・・。｣『おーい、もう寝てるよー。』
上司は、気持ち良さそうに、寝息からあきらかなイビキをかき始めました。
｢クッ、クククククッ。｣｢マジ寝？｣｢フッ、フフフ。気持ちいいんじゃない？｣
そんな女性達の囁くような声が聞こえました。　『申し訳ございましぇ〜んm(--)m』

　｢ふぁ〜、よく寝たぁー。｣と、大満足の上司。私も足裏ツルツルで、ふくらはぎのハリもとれて楽になりました。
さぁー、元気になったのでお土産を買いにＧＯ！

　ロッテデパートは、明洞の地下街と直結したので、とっても便利。
昼食は、デパート地下のフードコートへ
そして、食料品売り場で韓国のりなどを買いました。

　さんざん迷ったあげく、　私は、“トックマンドゥクック（5,000₩）”という薄く切った丸いお餅入りの水餃子定食。
上司は、ロースかつ定食（5,000₩）を選択。
本当は、自分で食券を買いに行かなくちゃ行けないんだけど、マンドゥ屋のおばさんは、親切にも食券を買いに行ってくれたし、上司の場合は、店員さんがメモ用紙に料理の番号を書いてくれたので、食券売り場のおねえさんに見せたら、簡単に買えたそうです。
　食券を持ってお店に提出すると、料理待ちの番号札をくれます。中央の電光掲示板に自分の番号が表示されたら、料理を受け取りに行きます。

　“トックマンドゥクック（5,000₩）”は、にんにくが効いた大きな水餃子が本当に美味しい。スープもあっさりしているけど、コクがあって最後にご飯を入れて雑炊っぽく食べました。大満足ー！

　上司が買ってきた“ロースかつ定食”は、｢このカツ薄いなぁー。見ろよ！肉が衣と同じくらいの厚さしかない！しかも、衣が固くて、口の中が切れるよ。それにさー、ご飯が少ない。｣と、不満たらたら。
だからいつも言ってるじゃないですか。海外で和食は、やめた方がいいですよー。
でも、この定食は5,000₩（600円）なんだし、たくあんが2枚も付いてるんだから、文句言えないですよねー。

　会社のみーんなに頼まれた、お土産（大量の韓国のり）を持って、明洞の中を歩いていると、大行列を発見。言わずと知れたローングソフトクリーム屋さんです。

　甘党の上司は、嬉しそうに並んで、ストロベリーとバニラのミックス（1,000₩）を注文。｢あげないよ。｣だって。
いい歳したオヤジなのに、笑えるぅ。

　最近は日本でも、この手の長いソフトクリームが売られていますがソウルでは、各店で長さを競っているようです。この店は、３４ｃｍで今のところ“明洞で一番長い”と宣伝していた。

ホテルに向かう途中の路上には、
いろいろな屋台があります。

　市内観光していた彼らとホテルで合流して、空港へ向かいました。
空港について、出国したらいつもの【バーガーキング】で新作の“カルビバーガー（5,000₩）”を食べて、搭乗を待ちます。

　予定通り、午後9時過ぎに成田に到着。しかし、最終に近い便だったのでしょう。空港内は閑散としていました。

　今回も仕事中心でしたが、楽しい旅でした。帰国したばかりなのに、またすぐソウルに行きたーい。